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やなせ・たかし

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先日、爆問学問のゲストがやなせたかしさんで。結論から言えば、『爆笑問題を翻弄する92歳』を堪能し、大変面白うございました(笑)

話の内容は、やなせさんの人生経験から生まれた『アンパンマン』と言う哲学で、本で読んだり他のTVで観たりしていた内容とほぼ一緒だったんですが、やはり「本人の言葉で聞く」のは訳が違いますね!

「正義はある日突然逆転する」
「自分は傷つかないまま正しいことを行うのは難しい」
「強いからヒーローなんじゃない。(人を)喜ばせるからヒーローなんだ」
とかとか。

言葉のひとつひとつは重いけど、明快で心地いいものでした。

さて、その後『やなせたかし』で検索したら、驚愕の事実が発覚しまして。

『チリンの鈴』の原作者…だと…!?」

公開された劇場用アニメを何かで観て(何せ昔のことなので、よく覚えてない(笑))、あまりの救いの無さに記憶の奥に封印してしまった、私にとってのいわくつきの作品です。

それが今になって封印が解けた、というのは、何かの縁でしょう(笑)

で、今一度、改めて観直してみたんですな。

以下、ネタバレありますのでご注意。

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動画をうっかり観ちゃったら、あら大変一日一回補充しないと気がすまないカラダに!
断言します、私きっとハマります (`・ω・´)
こういう無駄にキラキラして訳の分からないのがすきなんだもんフフフ。
12日からニコ動で無料配信が決まってるので、そちらを観ようかと。

こっちは原曲『Rock Over Japan』。こんなバリバリのロックの、何をどうしたらあんな編曲(誉め言葉)できるのか…(笑)

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拍手で、おすぎさんからリクエストもらったから書くよw
ごめ、ブルーレイ本体まだ持ってないよwww


ということで、タイバニ。
ゆるーいファンです。腐要素の無い人なので、そっち方面の期待はしないで(笑)

最初は観てなかったんですよね。ただ放映前から「面白そう」と言う話は聞いていたのと、放映開始後twitterがずっと賑わってて気になってた時に、7月上旬のバンダイの1クール分無料配信で一気に観ました。

感想。牛角さんの不憫さに涙するアニメです (`・ω・´)

…もとい。

感想。「こりゃ確かに面白いわ」

ここ最近、ずっと萌え絵柄ばかり見てたせいか、年齢を感じられる絵柄が新鮮で(笑)。桂正和デザインが生きてますね。あと37歳が主人公を張れるお話しがやっと出来たというか、そういうお話が受け入れられる土壌になってきたのかなあ、というか。

主人公の『おじさん』こと虎徹さんが、くたびれた37歳ってのがいいね。自己流で突っ走ってきたけど、うまく行かないことの方が多くて、カッコつけようとして滑りっぱなし。だけど、ヒーローとして一番大切なものは捨てたくない、ってあたり。

ある意味等身大の『大人』だなと。理想の大人じゃなくて、『生身の人間』としての大人。そこがいいですね。

バニーちゃんも生真面目で面白いです。ただナルシスト入ってるから、イマイチピンと来ないんですよねあっはっは!
あと、彼は一度信頼した人には恐ろしいほど無防備になるなと。番組当初の彼なら、虎徹さんの異変に絶対気づいてたんじゃないかなあ。本当の事はなかなか言わないから仕方ないんですが。『大人』って隠し事が上手だからなあ。

超能力者ネクストがヒーローとなり、街の安全を守り人々の賞賛をを集める一方で、人々の、彼らへの偏見と差別は決して消えないことを物語りは否定して無いし。ルナティックがヒーロー達の『鏡』として登場してるのが面白いなあと。そもそも『ヒーロー』と言うシステムを生み出したメディアのカラクリや権力者の動機も気になるところ。

2クール目は虎徹さんに比重が移ってきたけど、バニーの過去絡みメインで13話で一応の結果が出たものの解決して無い問題が山積だし、そこへネクストの存在の意味とかヒーローの存在意義とか『悪とは何か』って命題も絡めてくるのかな。

その辺りも含め、先行きが楽しみなアニメです。

ちなみに一番好きなキャラはファイアーエンブレムです。ネイサン姐さんの女子力パネエw ブルーローズもホァンちゃんもスカイハイも折紙先輩も好きだよ! スカイハイのコイバナ回は、私の大好物なお話しだたよ\宣/


余談。

『お話しは主人公が二人。暑苦しいお節介主人公が、もう一人の心を閉ざしたツンツン主人公に干渉しまくって、ウザがられつつもツンがデレて行く』、というシチュエーション。どこかでみたことあると思ったら…この前の連ドラの『てっぱん』ですわwww

あれもダブルヒロインで、『いらんことしい』のあかりが、娘の死で心を閉ざしたイケズな初音お祖母ちゃんの懐を開いていく、というものだったし。まあでも、このパターンはシナリオの定番っちゃ定番ですよね。

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TVで初見。感想。驚愕でした。

とにかく里伽子、という、『女の子』の生々しさが半端じゃなかった(笑)。振り回しっぷりパネエ! 我がままっぷりパネエ! 女の子に嫌われる女の子すげえ!

優等生で働き者でけなげで誰にも好かれるパヤオヒロイン全否定だもんな!

そもそも里伽子タイプは、パヤオさんには描けないんです。「私には、彼女が理解できない」と『赤毛のアン』を降りちゃったエピソードを思い出します。

そんな女の子が、ジブリブランドで見られただけでも驚愕。

ただ、同時に振り回す里伽子にも、振り回される拓にも、ある種の『生命力』とか『エネルギー』を感じまして。それは、今のジブリ作品には感じることの出来ないものでもあったんですね。(今のジブリは、それはそれで好きなんですがね)。

作り手の理想とシナリオの理屈で制御された『ヒロイン』ではなく、抑えつけられない手なずけられない、制御不能な『女の子』と言う生命。しかも手負いで、痛々しくて、触れるもの何でも噛み付かなくては気がすまない、狭い檻の中で牙を向く野性の生命。

それが、里伽子、という『生命』だったんだなと思うのです。

傷の痛みから解放される過程で、拓は必要だったんだろうな。正直、拓は気の毒としか言えないけど、振り回される方も、振り回す方と同じくらいの『生命力』がないと、身が持たないよなあ。とも思ったりします。ただ、流されるだけなんだけど、流される方も体力いるんだよなあ。なにより、惚れたもん負けともと言うし(笑)。

ファッションに時代を感じたあたり、作りこみもきちんとしてましたね。水彩タッチの淡い背景も、高知の情緒溢れる画面にしてくれました。

今の時代だと『イタい女』の一言で片づけられてしまう里伽子の行動。その『イタイ』と言う意味をことほぐしていくと、等身大の高校生の体温が感じられる作りな作品でした。

でもね、たぶん、リアルタイムで観たら、絶対「里伽子嫌い」の一言で片づけてたと思うな。観るほうもそれなりに年を取って、高校を卒業した彼らのように、いろいろと世界を知ったからあれこれ考える余裕ができたのかもしれないな。

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うん、アザゼルさん。土曜の夜中にやってるけど時間的に絶対観れないので、ニコ動の無料配信を観てます。一日最低でも1回は。

アニメ化するって聞いた時、そりゃあ驚愕しました。と条例に喧嘩上等な内容ですからねー。でも「 水 島 努 な ら 仕 方 な い 」。

実際、大成功じゃないですかねwwww
アニメ化に当たって、多少表現がソフトになってるけど、芯は全然変わって無いし。むしろ映像化して何かが振り切れたというか(特に11話のマンダはん)。15分って時間もちょうどいいですね。無駄な引き伸ばしが無いし、つーかテンポはええし。声優さん早口だしそれがまた絶妙な味に。

原作は連載開始当時から、イブニング本誌で観てます。というか、それ以前からもやしもん目当てで(r。
同時期に始まった、絵もそこそこきれいで話しもほどほどだった二本の連載が早々に消えて、アザゼルさんだけがいつの間にか4年も続いてるってことは、やっぱり何か持ってるんだろうなあ。しかしまさかのアニメ化。どうするんだと思ったけど、みずしまつ(r→以下無限ループ

二期やるんですよね、よね?|``)
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